こんにちわ!店舗プランナーの尾方伊織です。
本日の記事はWEBマーケティングの重要性について記事を書いてみました。
WEBマーケティングとは?
皆さんはWEBマーケティングをご存知でしょうか?
Webマーケティングとは、ネット(オンライン)上で行う販促活動のことを指します。
デジタルマーケティングというキーワードをお聞きになったことがあると思いますがWEBマーケティングとデジタルマーケティングの違いは以下の通りです。
- Webマーケティング:集客にWordPressなどのCMSを主に活用する。
- デジタルマーケティング:CMSに加えて商談管理ツールや顧客管理ツールなどを活用する。
CANAELでは店舗拡大や売上向上施作の一環として、WEBマーケティングを実装しています。
WEBマーケティングに使用するツール
Webマーケティングは、具体的に以下のツールをメインとして施策をおこなっていきます。
- WEB集客
- WEB広告
- SNS運用
これらの媒体を活用し、WEBマーケティングを行なっていくのですが、大前提としてSEO対策と並走させる必要があります。
それでは一つずつご紹介していきたいと思います。
WEB集客
WEB集客とは、WEBサイトやソーシャルメディアプラットフォーム(SNSなど)でターゲットユーザーに到達(見込み客)し、資料請求や商品購入などの目的達成につなげることを指します。
WEB集客のメリットは、中長期的な集客が期待でき、ファン化に繋げることで持続的リード顧客の獲得が可能である点です。
対するデメリットは、成果まで時間が掛かることです。
できるだけ早く成果に繋げたい!!という場合は、Web広告を活用していく必要があります。
WEB広告
Web広告とは、ネット(オンライン)上に表示される広告で、具体的には次のような広告があります。
- リスティング広告
- SNS広告
- ディスプレイ広告
- リターゲティング広告
- アフェリエイト広告
上記に示した通り、広告媒体にもさまざまなものがありますので、業種や売りたいものによって使用する媒体を変更する必要があります。
SNS運用と掛け合わせSNS広告を使用することでコンバージョン(目標達成)に直結させる。
痩身エステを探しているユーザーに向けて「大阪_痩身」などのGoogle検索エンジンを利用し検索するキーワードを網羅したリスティング広告を設置することでコンバージョンに直結させる。
などなどさまざまな方法で顧客を呼び込みます。
SNS運用
SNS運用は「Facebook・Instagram・X(Twitter)・LINE」などのSNS媒体を活用し、企業や店舗ブランディングに繋げる方法です。
SNS運用の強みとしては、見込み客と直接的にコミュニケーションを取ることが出来るので、信頼関係を築きながら確実な顧客の獲得やファン化させることによるリピート客に繋がりやすいなどのメリットがあります。
定期的に更新を行うことで企業・店舗、商品の情報を発信し、ユーザーの課題(悩み)解決、顧客のファン化、顧客育成などを行うようにしましょう。
WEBマーケティングを行う流れ
WEBマーケティングは以下の手順で施作を行なっていきます。
目的が不明確の場合、道中で路頭に迷う恐れがあります。「自分は何のためにWEBマーケティングを取り入れたのか?」ここを明確に捉えておくことで効率的な行動を行うことができます。
例)商品認知拡大、公式LINE登録、予約など
こちらも目的理解と通ずるものがありますが、より具体的に目標設定を行うことで今やるべきことが明確となり、施作をスムーズに進めていくことが出来ます。
例)売上前年比150%を達成、公式LINE登録者数1,000人を達成など
どのようなマーケティングを行う上でも「ペルソナ設定」「ターゲット設定」はかなり重要となります。
より具体的、明確であることは成果は出やすいと言えるでしょう。
決めたペルソナ、ターゲットに向け直球ど真ん中の訴求を行うことで購買心理をくすぐり、より多くの成果を生み出すことが可能となります。
まずは自社の強みをしっかり理解しましょう。
3C分析やSWOT分析を行うことをおすすめします。ここがマーケターの腕の見せ所ですね。
例えば、お店にあったWEBサイトやSNSを制作運用し、内部で集客導線を作り込み、購買や登録に繋げる。
WEBマーケティングにおいて重要となるデータ分析。
Googleアナリティクスなどで流入経路やPV数を分析、実施したことによる成果を数字で読み解き、ブラッシュアップを繰り返す。これによるより効率的で効果的なWEBマーケティングを実現することが出来ます。
WEBマーケティングを成功させるコツ
最後にWEBマーケティングを成功させるコツをお伝えします。
- 自社の強みを徹底的に理解すると共に顧客心理に憑依する
- WEBマーケティングにリソースをかける
- 独自の方法で行わない
これらについて説明していきたいと思います。
自社の強みを徹底的に理解するとともに顧客心理に憑依する
自社の強みをしっかり理解する!当たり前のようで出来ていないことが多いのではないでしょうか?
意外と内側の人間には見えてこない強み(弱みも)があります。
第三者の意見を求めると共に、競合リサーチをしっかりと行い差別化を図る施作を取る必要があります。
簡単な調査方法としては「顧客アンケート」があります。公式LINEによるアンケート機能やX(Twitter)のアンケート機能、または来店されたお客様に直接的にアンケートを実施するなどやり方は多数あります。
今一度、自社の強みをしっかり捉える時間を作ってみてはどうでしょうか?
WEBマーケティングにリソースをかける
WEBマーケティングはかなりのリソースが必要となります。
- WEBデザインを作り込む人
- データ分析を行う人
- SEO対策を行う人 などなど
WEBマーケティングにおいてSEO対策は必要不可欠となりますので、継続的な情報発信やトレンド動向の調査などを持続することで他社との差別化を図ることが可能です。
独自の方法で行わない
よくありがちなお話ですが、WEBマーケテイングを独自の方法で運用する。
絶対にダメというわけではありませんが、効率的且つ効果的なWEBマーケティングを行うにあたって、その道のプロに頼ることが成果を上げる一番の近道となるでしょう。
リソースを最小限に抑えつつ、最大限の効果を出すために一度ご相談してみることをお勧めします。
最後に
CANAELではWEBマーケティング全般のサポートをさせていただいております。
現状の売上に満足していない、集客に困っている方がおられましたら一度無料相談までお越しください。